X68000PROII(V70ボード搭載)


1.特長

X68000PROⅡです。マンハッタンシェイプを捨てる事で機構を単純化しコストダウンを行うと共に拡張スロットを増やしています。基板上のG/Aや電源は他シリーズと(ほぼ)同じですがFDDはTEAC、キーボードはミネビアを採用しています(コストダウンが主目的と考えられます)。2017年末にパソコン部屋を片付け、居間のパソコンラックに鎮座いました。スロット数が多い点を活用してV70ボードを搭載しました。

2.電源の電解コンデンサを交換

3.SASI-HDDを増設

3-1.変換番長の搭載

①アクセスランプを引き出す。

X68Kでは50PINのSASI(SUPER、XVIはSCSI)の50PINコネクタの中にアクセスランプの信号が含まれます。フラットケーブルを加工してもよいのですがKAWA labさんのKLX005S V04R02を所持していましたのでPROIIのSASI端子に装着します。

 

②変換番長を搭載する。

変換番長をHDDトレイに装着します。装着には2.5→3.5ベイへの変換マウンタを使いを装着します。


③「PROII」+「KLX005S V04R02」+「変換番長」の怪しい関係。

※FormatはHumanV3の媒体を使って下さい!(「管理領域が壊れています」の怪 by 変換番長)

①変換番長がX68000PROで使えない?

 クラシックPC救済委員会の掲示板に少し前にSASIで変換番長が接続できないとの報告がありまし

 た。その後、ほぼ同一の報告がもう1件・・・。X1、88VA、98DO+では動作していただけに

 首をかしげながら予備機のX68000PROⅡをひっぱり出しました。

②あれっ!やっぱり動かない

 早速番長を接続し、動作試験開始。Human68kV3を立ち上げようとしたらメモリ不足(V3は最低

 でも2MBが必要です)でFORMATが実行できなかったのでV2起動

 ・SWITCHでデバイス数を設定 [OK]

 ・FORMATコマンドを起動 [OK]

 ・装置変更(id0を選択) [OK]

 ここまでは問題ありません。装置を認識しているからここまでは間違いなく動いている。

 ・初期化 [あれっ・・・]

  「管理領域が壊れていいます」がなくならない・・・ 現象は100%再現できました。

③原因究明開始

< ・DIP-SW設定確認 [たぶんOK]

 ・CF品質 [動作実績が複数ありたぶんOK]

 ・過去事例 [動作実績あり:掲示板の頭にPROとACEの動作実績あり]

  こういう時は違いを見つけるに限る・・・OSのバージョン以外基本は同じ

④Human68k Ver3.02でテスト開始・・・動いちゃった・・・

 ・メモリを増設して再度テスト開始・・・あれっ?動いちゃった!

 

というわけで、結果は機種依存の現象ではなく、OSのバージョン依存でした。